こんにちは♪ キャンプ大好きママキャンパー“そうし”です。
自然の中でゆったり過ごすキャンプって、最高のリフレッシュになりますよね。鳥のさえずり、そよ風の音、木々の香り…日常から離れて、心も体も癒されます。
こんなお悩みありませんか?
「キャンプの夜、ぜんぜん寝れない…」
実はこれ、キャンプ初心者さんにはとっても多いお悩みなんです。わたしも最初は、音や寒さが気になって一睡もできなかった経験があります。
寝不足のまま翌日を迎えると、楽しむはずのキャンプがしんどくなってしまうことも……。
今回のテーマ
そんな“キャンプで寝れない悩み”を解消するために、原因と対策、そして快眠グッズまでまるっとご紹介します!
自然を心から楽しむためにも、まずは「よく眠れること」がとっても大事。しっかり準備して、気持ちよく朝を迎えましょうね♪
目次
キャンプの夜、ちゃんと寝れてる?|まずは体験談から
体験談
最初のキャンプ、自然の音や慣れない環境にドキドキ…。
テントが風で揺れる音、虫の声、遠くで動物の気配…そんな小さな音が、夜になるととっても気になるんです。普段は気づかないような自然の音が、逆に神経を研ぎ澄ませてしまうことってありますよね。
さらに、おうちとは違う寝具で寝ると、腰が痛かったり、寒さで目が覚めたり…。枕が変わっただけでも眠れない私には、なかなかハードな夜でした。
「楽しいはずのキャンプ、なんだか疲れちゃった…」
そんな気持ちになったのが、わたしの最初のキャンプ体験でした。でも、いくつかの工夫で、今では「自然の中でぐっすり眠れる」ようになりましたよ♪
寝れないとどうなる?キャンプ中の「睡眠不足リスク」
睡眠不足で起きるリスク
寝不足のまま翌朝を迎えると、こんなトラブルが待っているかもしれません。
- 朝からぐったりで動けない
- 子どもと遊ぶ元気が出ない
- 食事や片付けでイライラしがち
- 景色を楽しむ余裕がない
- 写真に映る自分の顔が疲れ切ってる…!
せっかくのキャンプ、楽しく笑顔で過ごしたいですよね。そのためにも、“ぐっすり眠ること”はとっても大切なんです。
家族や友達との楽しい時間を台無しにしないように、快眠の準備をしっかりしておきましょう♪
キャンプで寝れない原因6選|あなたはどれに当てはまる?
① 虫が気になって寝れない
夜の虫対策がカギ
夜のキャンプ場って、虫たちの時間。羽音や蚊の存在が気になって、眠りづらくなります。寝る前に耳元で「ブーン…」と聞こえると、もう気になって眠れませんよね。
虫よけスプレーや蚊取り線香を使っていても、完全に防げるわけじゃないのが悩みの種。
② 風の音やテントの揺れが怖い
風の夜の不安
「バサッ」「ゴォー」という音でテントが揺れると、何か起きたの!?と心配になっちゃいます。
風が強い日だと、テントが倒れないか心配になって眠れないことも…。特に初心者さんは、不安な気持ちが強くなりがちなんです。
③ 静かすぎて逆に不安になる
キャンプ場の夜はとっても静か。普段は気づかない音が際立って、逆に怖く感じてしまうことも。
シーンとした静けさの中、ふとした物音にビクッとしてしまうこと、ありませんか?
④ 雨音と浸水への不安で目が冴える
雨対策も快眠の一部
「テント、濡れてないかな?」「中に水が入ってこないかな?」そんな心配で眠れなくなることも。
地面が湿っていると、寝具が濡れるのも嫌ですよね。
⑤ 暑すぎ・寒すぎ問題
気温の変化に注意
季節や標高によっては、夜の寒暖差が激しいんです。昼間はポカポカでも、夜になると冷え込むことも。
逆に夏は、テントの中が蒸し暑くなって寝苦しく感じることもあるので、季節に合わせた工夫が必要です。
⑥ 寝具や地面の違和感(マット・傾斜など)
寝るときに地面が傾いていたり、マットが薄くて腰が痛かったり…これも快眠を妨げる原因です。
朝起きたときに身体がバキバキになっていると、せっかくのキャンプがつらいスタートに…!
初心者さん必見!キャンプ用寝具の選び方ガイド
快眠寝具の選び方
- 寝袋は“快適温度”の表示を確認して、季節に合ったものを選びましょう♪
- マットはクッション性の高いタイプがおすすめ。空気で膨らむタイプや厚手のフォームマットが人気です。
- 枕は洋服を丸めてもOKですが、キャンプ用まくらがあると首の負担も軽減されて◎!
- 子連れの方は、子ども用の寝袋や毛布も忘れずに。お昼寝用にも活躍します♪
快眠を左右する!テントの設営場所チェックリスト
テント設営チェックリスト
- 地面はできるだけ平らな場所に!傾いていると寝ている間にずれてしまいます。
- 雨の日を考えて水はけの良さもチェック。低い場所だと水たまりになることも。
- トイレや炊事場から少し距離をとって静かなエリアを選ぶ。便利だけど、近すぎると騒がしくて寝られない場合も。
- 風向きや周囲の木の位置も意識して、テントを張る向きにも工夫を♪日陰を確保できると、朝の日差し対策にもなります。
寝れなかったわたしがぐっすり快眠できるようになった4つのコツ
① 昼間はしっかり身体を動かす
遊んで、動いて、自然の中でたくさん楽しむと、自然と眠気がやってきます♪
ファミリーキャンプはやることがいっぱい。子どもと遊ぶ・料理を作る・テントの設営と片付け…。夕方には体が自然と「おやすみモード」になりますよ♪
② 耳栓や自然音BGMで“音”対策を
音のストレスを減らそう
耳栓や、やさしい音楽・自然音を流すと気持ちが落ち着きます。
お気に入りのBGMをスマホで流したり、YouTubeで「ヒーリング音楽」と検索してもいいですね。家と同じ音が聞こえると、安心して眠れます。
③ お酒はほどほどに
飲みすぎると夜中に目が覚めがち…。ほどほどに楽しむのが◎!
キャンプは開放感もあって、つい飲みすぎちゃう方も。でも、お酒で眠っても浅い睡眠になってしまうことが多いんです。
④ 安心感をつくる工夫をする
お気に入りを持っていこう
お気に入りのぬいぐるみやブランケットを持っていくと、安心して眠れることも♪
子どもだけでなく、大人にも効果あり!「おうち感」があると、心も体もリラックスしますよ。
キャンプで寝れない夜を救う!おすすめ快眠ギア紹介
快眠ギア5選
- MOLDEXの耳栓:フィット感が良くて音をしっかりシャットアウト。まとめ買いしておくと便利です♪
- エアマット&コット:底冷え&腰痛対策に。空気で調整できるタイプがおすすめ!
- 専用ピロー:あるだけで寝心地が一気にアップ。持ち運びもしやすい折りたたみタイプが◎。
- 自然音スピーカー:リラックスできる音で眠りを誘う。Bluetooth対応でスマホと連携もOK!
- アイマスク:朝日で目が覚めちゃう人におすすめ。キャンプ場は意外と朝が早いんです。
それでも寝れない夜は?最終手段のリラックス法
焚き火の炎を静かに眺めて、ゆったり呼吸。炎の揺らぎは心を落ち着かせてくれます。
軽くストレッチしたり、お茶を飲んでリラックス。ハーブティーやカモミールもおすすめ。
「寝なきゃ!」と思わずに、少し夜を楽しんでみてもいいかも。星空観察や静かな夜のお散歩も、素敵なキャンプの一部です。
キャンプ前日の準備も大切!ぐっすり眠るためのポイント
前日準備のポイント
- 前日は早めに寝てしっかり体力回復!寝不足のまま行くと疲れが倍に感じます。
- お風呂で身体を温めておくとよく眠れます。温泉キャンプ場なら、夜のお風呂も楽しみのひとつに♪
- 荷物の準備を済ませておくと、気持ちにも余裕ができますよ♪あわてて忘れ物をすると、不安の原因になります。
まとめ|ちょっとした工夫で、キャンプの夜は変わる!
まとめ
キャンプで寝れない…そんな悩みも、ちょっとした工夫と準備でぐっすり快眠できるようになります。
眠れた翌朝の景色は、とびきりキレイで、心もスッキリ♪
朝の澄んだ空気、焚き火でいれるコーヒー、鳥のさえずり…快眠できたあとの朝は、きっと特別な思い出になります。
あなたのキャンプの夜が、素敵な時間になりますように♡